このiMacは1TBのHDDで購入し、後にSSDを増設した。しかし容量が足りなくなったのでHDDを3TBに交換するの巻。
SSDを増設するのとほとんど同じだ。電源プラグを抜いてしばらく放置、次にメモリを抜く。
そして必要なのは強力な吸盤だ。
このような専用品があればもちろん楽だが、
こんな感じの100圴で売ってるレバー式の吸盤フックでもいける。吸盤を用いてガラスを外し、安全なところに置いておく。
液晶ユニットを外すには、T10のTORXを外す必要がある。それには専用のドライバーが必要である。iMacのメンテナンスをするなら有名メーカーのドライバーを一本持っておくといいだろう*1。
ネジを外したからといってガバッとやるとご臨終である。液晶ユニットをわずかに起こしてすき間に手を突っ込んで各種コネクタを注意深く外してやることによって液晶ユニットが外れるのだ。これでようやく臓物と対面できるのである。
中央に見えるのがHDDだ。これを外す。HDDの取り外しはT8のドライバーが必要。
購入したHDDはこれ。
特に理由はないが購入時点で8720円とまぁまぁ安かったのと、5400rpmで発熱が抑えられるかなと。Seagateは7200rpmなんだよね、速さを求めるならこっちかな。体感的には変わらんとの話だから、どっちでも良かったんだけど。
上が内蔵の純正Seagate製の1TB、ST31000528AS。下が今回買ったWD製の3TB、WD30EZRZ。金具や保護クッションをそのまま移植して、あった場所に入れればOK。
入れちゃったらもうあとは戻すだけ。ガラスを戻す際にエアブローするとガラス面へのゴミの混入が防げる。
あとはバックアップから戻すだけ。これで元通り、容量は3倍。
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