10万キロ間近ということで、ショックアプソーバーの交換を行う。
まずはジャッキアップしてウマをかける。これは足回りをやる時の基本。で、タイヤを外し、ロアアームをジャッキで支えつつ高さを調整、上下のボルトにCRC5-56を吹きかけて外し、ショックを手で縮めれば外すことが出来るので特に難しいことはない。スプリング別体式は実に簡単である。メガネレンチ一丁あれば出来るが、ラチェットレンチがあるとちょっと幸せなくらい。特殊な工具は必要ない。
社外品を含めて検討したが、純正が一番安いし入手性も良いので純正をチョイス。41700-65J00、トキコ製。一本5360円と非常に安い。言うまでもないが、右が外したモノ。錆がひどい、おそらく同じものだ。8年96000kmでこのように朽ち果てる。抜け切ってはいないものの、フルボトムさせると伸びるまでの時間は恐ろしくかかる(フロントだけど参考動画はこちら、リヤも同じ状態)。
取り付けの前には数回フルボトムさせて馴染ませておく。後は縮めて同じ場所に入れ込むだけ。上のボルトを取り付け、メガネレンチでしっかり締める。
ジャッキで高さを調整しながら下のボルトを取り付け、メガネレンチで締め付ければリヤは完了。
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