TD54W・エスクードの電源の強化をしようの巻。オルタネータから太い線がスターターには行ってるっぽいんだけど、どう見てもバッテリーには直接来ていない雰囲気。オルタネータからバッテリーまで遠いということもあるだろうけど、だったらなおさら強化してやる必要があろう。アース強化をしたら電源(プラス)の強化もしないとアース強化自体にあまり意味が無いことは電気を齧った者にはわかるはずだ。つまり下流を太くしたからといって流れる水の量は変化しない、上流も太くしなければならないのである。
オルタはこんなに奥底にある。エアクリーナーボックスを外して持ち上げないと作業できない。
基本だが、バッテリーのマイナス端子を外す。そしてプラス端子も外す。アース強化には青い電線を使ったので、プラスの強化にはAWG8(8ゲージ)の赤い電線を使用。オルタのB端子にはR8-8の圧着端子がちょうど良い感じだった。きちんと締めてカバーを被せればOK。
さすがにプラスなのでフューズを入れておく。最近オーディオ用にでかいフューズホルダを売っているのを見かけるので、それを流用。
配線の這い回しは基本的には一番奥のバルクヘッド上を行くのが最適。そして数箇所を束線バンドで固定する。
バッテリープラス端子に共締めする。
2010年6月現在、不具合は無いものの一旦取り外している。
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