トイレの換気扇とフロート弁とボールタップと洗浄ハンドルを交換する

換気扇の交換

ユニットバスの換気扇を交換して半年、今度はトイレだろうと。むしろ常時換気タイプの換気扇が付いていたので基本的に停電時以外回りっ放しだったわけで、その意味では風呂の換気扇よりはるかにヤバいだろうと*1いうことで、まずは換気扇を交換する。新築時以来使ってきた換気扇は松下精工製のFY-08PTR6VDで24時間運転型。常時弱運転で4.5W、人感で強運転になり5.3W、人がいなくなって15分で弱運転に戻るというもの。

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既に廃品種なのでパナソニックの新旧対応で後継機種を調べると、現行機種はFY-08PFR8VDが出てくる。省電力にはなっているがこれも同様に24時間運転型。ソレノイド式シャッター付きなのに24時間運転だとほぼシャッターの意味無いし、24時間運転は昨今の節電マインドからも外れるし、家にはそもそも24時間換気システムが付いているのでトイレの強制排気は24時間連続じゃなくてもいいんじゃないかということで、人感式のON→OFFに変更することにした。で、探した結果FY-08PFR8Dがいいんじゃないかと。これは通常OFFで人感で運転となり、人がいなくなると15分でOFFになるもの。フィルターも付いているので掃除も楽だし停止時はシャッターが閉じるので冬場は寒くならないし夏場は虫が入らない。

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フロート弁の交換

フロートゴムの寿命

トイレの水がずーっとチョロチョロわずかに流れている。これはフロートゴムがヘタっていることによるものらしい。ロートゴムとは要するにゴムの玉で、栓である。レバーを動かすと、これが上がって水が流れて元の位置に収まる。単純だ。水の筋を良く観察するとわずかに黒い。で、タンクの蓋を開けてゴム玉を触ると手が真っ黒になった。ゴムが溶けるように減ってるわけだ、こりゃ水も漏れるわ。

オーバーフロー管の破損

で、止水栓で水を止め、ゴム玉を外そうとしていたときにぽっきりとオーバーフロー管が折れてしまった。'INAX オーバーフロー管'とGoogleに入れると次に出てくるのが'修理''折れ'である。つまり、よくある話らしく。'補強ソケット'なるワードも出てくるが、修理を頼むとこれを突っ込んで一万円取られるらしい、あほかと。丸ごと交換したってTF-2820Cは送料込み4000円くらいで買えるというのに。でもこれはINAXでは売ってくらないらしく、サービスパーツ扱いでサービスマンの派遣修理のみであるようだ。まぁ、売っているところには売っていて探せば買えるのだが、応急手当的にはとにかく何とかしなくてはならない。

オーバーフロー管の修理

まずタンク内を空にしてからホームセンターに出かけると、予想通りINAXの部品などどこにも売っていない。代わりに売っているのは三栄水栓ロータンクゴムフロート65mm用しかない。

まずはこれを買っておく(776円だった)。で、どうせ折れているのでフローティングガイドを取っ払い、S字フックを改造して銅針金で固定してフロートゴム止めを適当に作る作戦を取ることにした。旧式のタイプだ。折れたオーバーフロー管にはVP16の100円の塩ビ管を適当にカットして、100円のシールテープを巻いて突っ込み、そして折れたオーバーフロー管をねじ込む作戦を取る。臨時にはこれで十分だ。まずは水漏れは止まったが、節水型ではなくなってしまったので本格修理をしなければならない。

フロート弁の種類

大きくわけるとINAXタイプとTOTOタイプに分かれるようだ。基本的にはこの二つに互換性は無いと言える。密結パッキン式だと何とかなるかもしれないが、便器の側がディストリビューター方式だとまず無理だ。拙宅の場合ロータンクがDT-2510で、便器がBC-110という組み合わせでアメージュCというシリーズのようであるが、まさにこの便器がディストリビューター方式であったため、汎用品のPH840-51のような安価な部品が使えない。この点ではTOTOタイプの方が汎用性が高いと言える。

実際にSAN-EIに問い合わせてみると、フロート弁出口とディストリビューター入口がほぼ同じ径となるため嵌合出来ないということだった。なるほど。ここは慎重に純正を選ぼう。

フロート弁の交換

純正品番はTF-2820C(243)だ。これは純正だけにいろいろな種類があり、タンクの種類によって水深が違ったり、左レバーの場合などでも異なるようである。タンクの下の13mmのナットを外すとタンクが外れてくる。フロート弁はウォーターポンププライヤーで外すことが出来た。

ボールタップの交換

せっかくタンクを丸ごと外すのでボールタップも外してタンクのカビ取り掃除。ついでに、ボールタップもいずれ寿命だろうということで交換してしまうことにした。フロート弁のことでSAN-EIに問い合わせた際、ボールタップはどうかとついでに問い合わせていたが、これは間違いなくV530-5X-13が適合するということで、純正のTF-20Bより安価なSAN-EIを使うことにした。

カクダイでも似たような商品を出している。

なぜSAN-EIを選んだか。問い合わせ窓口がネットにもあったのがSAN-EI。電話しかなかったのがカクダイ。で、メールで問い合わせてきちんと回答してくれたのがSAN-EI。そこに敬意を表し、採用することにしたのだ。ビフォー。汚くてスミマセン、でも最近の樹脂タンク内蔵トイレでない限り皆さんのタンクもこうなってますよ、きっと。

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アフター。実にすっきり。純正よりオススメ。さすが最新のボールタップ、水もスパッと停まるし節水にもなる。

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洗浄ハンドルの交換

それでもなお、水が出っ放しになっている時がある。レバーの戻りが悪いのである。取り替えるべき部品は洗浄ハンドルしか無い。SAN-EIの汎用品でもいい気がしたが、手前が大のTOTOタイプしか見当たらない上に価格も高い。純正でいい気がした。

というわけで、INAX純正のマルチ洗浄ハンドルTF-10Aを入手する。

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色々な形式の洗浄ハンドルがほぼこれに集約されている。デザインを選べないのは残念ではある。TOTOにも対応できるように上が大、下が小のステッカーも入っている。というか、なんで逆なのよ。実家がTOTOで我が家がINAXだからいつも間違う。フロート弁の付ける方向を変えるとTOTO仕様には出来そうな気もする。

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ビフォー。今までお疲れ様。タンクを開けてナットを外せば簡単に外れるので特に難しいことはない。

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アフター。一方こちらは、いろいろなパターンに使えるように設計されているため結構面倒だ。まぁ取扱説明書が付いているので問題は無いが無駄な部品も多い。


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*1 触ってみると熱いし、やっぱり危ない

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Last-modified: 2014-11-07 (金) 07:07:16 (1439d)