53970km時、アイドル不調の原因とされた点火プラグを交換してみるの巻。
一応イマドキのクルマなので、エンジンカバーが付いている。
ハメ込みなので、すぐ外せる。見た目以外に意味が無い気もするので外しておいてもいいのだが、静音化には多少貢献しているのかも、ということで装着し続けている。
これまた一応イマドキのクルマなので、ダイレクトイグニッションである。8mmのボルトを外すと、プラグキャップと一体化した点火コイルを外すことができた。
プラグレンチはKTCのマグネット付き16mmソケットを使う。
マグネット付きなので、プラグの脱着でプラグを落とす危険性が無い。
外したプラグは4本とも同じようにキツネ色に焼けている。先端チップも特に異常はないし、ギャップも問題無さそうだが、はて。型番はIFR5J11でNGK製。
買ったプラグはNGKサイトにて検索した結果BKR5EIX-11Pにした。ちなみにマーチはデンソーのVK16にしている。比較の意味で今回はNGK製を選択。どっちがどうなのか、ちなみにデンソーならVK16で良いようなので相互に互換性はある。
新旧の比較。マイナス電極のチップはIRIMAXの方が小さい。交換は逆の手順で。取り付けはプラグレンチ+エクステンションで手締めして、回らなくなってからラチェットハンドルを取り付け、1/2回転(180度)締めればOK。アイドル、加速感に変化はない、ひとまず様子見。
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