ステアリングホイール交換

K11・マーチ最終型は時期的にABS+SRSエアバッグが全車種標準装備化された頃*1のクルマである。この、初期のエアバッグはほとんどの車種で使われる共通品である。デザイン性がなく、何とも格好の悪いもので、エアバッグユニット兼ホーンボタンのプラスチック部分のグレーの面積が大きいからどうしようもなくダサい。 ひょんな事から会社の先輩から不要となった日産A32セフィーロ用SRS対応ボスを入手。車種こそ違うが、各ボスメーカーの対応表を見てみるとA32とK11最終型はどうやら同じ品番のようでいけそうな雰囲気があるので、ステアリングホイールを交換してみようの巻。

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ハンドル部分が革巻ならまだ我慢も出来るのだが、大衆車にありがちなウレタンである。冬は握れないほど冷たいし、夏は汗で滑りやすい。それを嫌って編み上げタイプのカバーをしていたのだが、全く格好悪い。丸く成形済みの被せるタイプよりはマシなのだが握りが太くなるし、グレーの内装に白いカバーはマッチしないのだ。とはいえ、黒も茶も何か変である*2

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バッテリーのマイナス端子を外し、30分ほど放置する。おまじないみたいなものだと思うが、エアバッグが開くのを防ぐためである。ハンドルの横から見ると、蓋が左右にあるので外す。

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その中に噂のトルクスボルト、T50(いじり止め)があった。幸いにして手持ちのL字レンチのセットの中にT50サイズがあったので、根性で外す。ネジロックが塗ってあるため、力を要する。

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左右両方を外すとエアバッグユニットが丸ごと外れてくる。衝撃を与えないように注意しながら片手で押さえつつ、片手で配線(ホーンボタンのスイッチのコネクタ・黒とエアバッグユニットのコネクタ・黄)を外す。これでエアバッグユニットはフリーになる。

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ここからは従来通りである。19mmクロスレンチでセンターナットを緩める。緩めるだけで、外してはならない。ハンドルをしっかり持ってガタガタ揺するとハンドルが外れる。ナットが外れているとこのとき危険なのだ。

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エアバッグユニットを外したコネクタ・黄にダミー抵抗を取り付ける。エアバッグが電気的にそこに存在するように2.2オームの抵抗を付けると、警告灯を消灯させることが出来る。もちろん、助手席エアバッグも動作する(はず)。コネクタ・黒にはホーンボタンの配線を取り付け、ボスを付けてステアリングホイールを取り付ける。

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うちの奥さんのリクエストはMOMOなのであるが、優先順位としてはまずウレタンから革巻に、というのがあるのでとりあえずミストラルの形見として眠っていたNARDIに出番を与える。NARDIのGARA3/Type3が付いた。通算3台目。ちょっと渋過ぎるのでこれはいずれエスクードに、マーチはいずれMOMOに換えよう。バッテリー配線を戻し、リモコンエンジンスタータの設定を戻し、始動を確認、エアバッグ警告灯の消灯、ウインカーのキャンセルやホーンの鳴動を確認する。完成して試運転する前に損保ジャパンに電話。保険に関して「運転席側のエアバッグを外したが条件等変更になるか」と確認をしたが、金額や契約条件等、特に変更無しとのことであった。


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*1 かつてはオプションがほとんどだった
*2 編み上げタイプのカバーの色のバリエーションはその程度だ

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Last-modified: 2014-11-07 (金) 07:07:16 (1623d)