純正キャリア位置を非純正キャリアで使用する

エスクードには純正で二種類のシステムキャリアが用意される。スズキ純正*1とTERZO製*2である。どちらも純正キャリアなので純正キャリア取付ネジ穴を利用したフットが使用できるが、バーの太さが異なるようで互換性は無い。そしてTERZO(PIAA)としてはこの純正キャリアのフットは販売していないようで、純正キャリア取付ポイントは使用しませんという但し書きと共にドアフック取付の金具を適合表示させるし、他の国内有名メーカーのINNO(カーメイト)もドアフック取付の金具を適合表示する。Thuleもそう、フット754はルーフオンのタイプなのでドアフック取付の金具を使用するタイプである。スズキ純正はよくわからない。

ここからは割と古くから有名な話でTEZROとINNOはバーの太さが微妙に異なる。TERZOのバー断面サイズは約31×21mm、INNOのバー断面サイズは約32x23mmで、お互いにフットやアタッチメントに互換性が無いのである。これは国内ライバルメーカーだから仕方の無いところであろう。しかしINNOと世界最大手のThuleには互換性があった。あった、というか、INNOがThuleに倣ったのだと思うが、しかし今やThuleからは何種類もバーが出ているのでスクエアバー以外は互換性が無い、と言うべきか。最も古くからあるのがスクエアバーであり、これが基本であるが、しかしこのスクエアバー、現在Thuleから出ているものはラピッドシステムと言ってこれに対応するスリットがあり、流用出来なくなっているのである。

筆者はミストラルの時に買ったThuleのシステムキャリアをもったいなくてそのまま持っていたのであるが、使うこともなく今まで10年も寝かせていた。が、息子のスキーが年々長くなってきているのでそろそろ出番かと引っ張り出してきた。車幅はほとんど変わらないのでThuleのフットを買いかえればそれで使えるだろう、と思っていたのであるが、この754というフットはラピッドシステム対応であり、使えないのである。じゃあINNOのフットでも買おうか、と調べていると、純正キャリア取付ネジ穴を利用したフットが流用できそうなことがわかってきた。ネジピッチを調べると、T31エスクトレスルと同じなので、INNOのINXRを買った。ワッシャを挟んで高さ調整してフットを付け、手持ちのThuleのキャリア577を付けてみた。おお、なんかかっこいいぞ。

Thuleの577を装着。これで親子でスキーに行ける。それにしても、最近スキーキャリアを付けているクルマ、少なくなったよね。

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Last-modified: 2016-03-17 (木) 00:02:33 (1041d)