シガーライターソケットの入替

TD54W・エスクードには、シガーライターソケットが一つ、パワーアウトレットソケットが二つある。と、こう書くと一見ややこしいが、要するに電源ソケットが三つあって、そのうちの一つがシガーライターソケットなのだ。シガーライターソケットは耐熱仕様になっていて、区別して扱うとこうなるわけである。 シガーライターソケットはフロントのセンターコンソール運転席側にある。もう一つの電源ソケットもシンメトリーに配置されている。デザイン的にも悪くない。今まで色々なクルマに乗り継いだが、シガーライターソケット=電源ソケットであり一つしか無いのが普通だった。何かと一つは使うものである。使えば分配ソケット等が必要になるわけで、これは確かに正解だなあと思うようになった。もう一つはリヤラゲッジ内にあって、これまた何かと便利である。

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シガーライターソケットは運転席側にある。筆者は煙草を辞めたし、元来クルマの中では煙草は吸わなかったし、息子が誤って押し込もうものなら加熱して危ないのでシガーライターは抜き、解体屋で調達したトヨタ車用のキャップに交換している。電源ソケットは助手席側にある。電源ソケットは蓋付きで、未使用時には蓋をすることが出来る。 よく見りゃ、助手席側の電源ソケットは常時使用しているが(運転席側を使えばコードが足に当たるので)、蓋があるので蓋を開けており、運転席側は滅多に使用しないのにキャップをしている。これは逆にした方がスマートである。そういう思い付きでシガーライターソケットを入れ替えようの巻。

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途中まではカーオーディオの交換要領と同じ。下からゆっくり押し上げればシフトリング一体になったパネルが外れる。

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外れれば、コネクタが見える。シガーライターソケット、運転席側のシートヒータースイッチ、電源ソケット、助手席側のシートヒータースイッチ、ATのPOWERモードスイッチ、それぞれのコネクタを外せば分離が可能。

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Aがシガーライターソケット(遮熱板がある)、Bが電源ソケット、これを入れ替える。さて、どうするか。

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シガーライターソケットの方は遮熱板にネジが切ってあるように見えたので、それをウォーターポンププライヤーでそっと回してみた。

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すると、遮熱板が外れ、シガーライターソケットは表から抜くことが出来た。ネジが切ってあるという時点で、電源ソケットとは形が違うし、コネクタそのものの形も違うので蓋の部分だけを移動するということは不可、アセンブリで入れ替えなければならない。

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電源ソケットは、蓋の部分がソケット部分を押さえる構造になっている。そこ(黄色矢印部)を注意深く外すと、同様にソケットを表から抜くことが出来た。

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電源ソケットを抜くと、蓋の部分を形成する部品を外すことが出来た。黄色矢印部を注意深く押すと、蓋の部分も表から抜くことが出来た。

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蓋の部分を抜いた後は、左右同じカタチだった。

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それを反対側に嵌め込む。そして、それぞれの部品を反対に組み付けた。

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問題は配線だ。左右を入れ替えて届くかどうか。Aが助手席側に、Bが運転席側に来なければならない。

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配線をまとめている保護チューブを除去してみた。

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これでコネクタの根元から分ければ配線が若干伸びる。改造無しで出来そうだ。

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配線保護チューブを除去したままでは振動等で被覆が損傷した時に車両火災の原因になるので、ハーネステープをしっかりと巻いて配線を保護する。後はコネクタを再配線し、シフトリングと共にパネルを元に戻すだけだ。

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これで、入れ替え完了だ。各スイッチ、各電源ソケットがきちんと機能することを確認する。

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これで、助手席側の電源ソケットは常時使用しているが蓋は無く、運転席側は滅多に使用しないので蓋が出来る。実にスマートである。って自己満足に過ぎないが。


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Last-modified: 2014-11-07 (金) 08:07:16 (1500d)