ヘッドライトのLED化

GN125Hのヘッドライトパルプは白熱球である。これは正直かなり暗い。しかもバルブはBA20dという規格で、日本ではマイナーなものであり、入手性も悪い。何とかしようの巻。

検討1

当初は日本の原付でお馴染みのPH7か、クルマでも一般的なH4にでもしてレンズユニットごと換えてハロゲン化しようかと思った*1が、今はLEDユニットが主流なためかあまり良いのが無い。欲を言えばガラスレンズで、レンズ自体にカットが入ったものが理想。レンズが透明でマルチリフレクターになったモノはどうも旧車然としたこのバイクには似合わない*2。1998年に日本の保安基準においてオートバイは国産車か輸入車かを問わず走行時に消灯できない構造であることが定められた。GN125Hはライトを消灯することは可能であり、年式的に言ってもこの点は非常に怪しい*3。それはともかくライトは常時ONが基本だ。つまり被視認性を上げることと消費電力を抑えることは必須である。レンズそのままにLED化することはこれらの条件をクリアする。輸入時期や製造ロットにもよるとは思うがこのGN125Hは初期型でガラスレンズなのである。

検討2

LED化は省電力化はもちろん、球自体の長寿命化を期待も出来る*4。しかし、色温度が高く夜間走行や雨天走行に向かないとも言われる。個人的には原則、夜は乗らないしなるべく雨天も乗らない*5。秋田において冬は論外であるから低消費電力化でヘッドライトの雪が溶けないというクルマ特有の問題もない。とりあえずLED化を進めることとする。BA20dという規格の電球はM&Hマツシマから出ているだけで、入手性は極めて悪い。ハロゲン球も売っている*6がLEDは無し。ここは大陸から調達するのが安いし確実である。ついでにポジション球もLED化する方がいいに決まっている。このGN125Hのポジション球規格はBa9sであるが、これを機に一般的なT10に換えてLED化する。ポジション球の孔の大きさは問題ないのでグロメットを外してソケットごと変えてしまうと良い。

現状

BA20dはまさに電球然としている。消費電力は35W。

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調達

BA20d規格の9W+9WというLEDバルブを大陸から調達、一個約600円。明るさは40W相当らしい、消費電力は75%低減。

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交換

ビフォー。

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アフター。

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発色の白さが際立つ。

夜間走行をしないことにしてはいるが、薄暗くなって試走はしてみた。十分な明るさがあるので昼の走行には十分な被視認性だろう。上向きにしても光軸がほとんど変わらないのはこのバルブの特性か。国内でハロゲン球を買うより安いので何種類か試してみたい。


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*1 球切れなどいざというときの入手性の良さを考えると有利だし
*2 2F以降はマルチリフレクターになっているが
*3 GNが国内に登場した時点では間違いなく80年代であり問題はないが
*4 振動や発熱その他にどうかという側面は未知数
*5 乗りたくない
*6 H4BSという

添付ファイル: fileIMG_1282.jpg 64件 [詳細] fileIMG_1278.jpg 65件 [詳細] fileIMG_1274.jpg 63件 [詳細] fileIMG_1280.jpg 66件 [詳細]

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Last-modified: 2017-05-28 (日) 23:05:28 (358d)